病気を治すのは医師の責任ですが、実は錯覚があります。 医師は治療責任はありますが、治すのは患者自身の管理が一番です。 医師に治療責任があるのは当たり前です。
しかし、現代の医師は単一方法で、単一の考えで治療しているのが現状です。 ある国では、中医と現代医療を組み合わせた考え方も出てきています。医師に問いたいのは、ある同一病気には何種類の治療法があるのか覚えてほしいのです。
化学薬品の投与、漢方薬投与、点滴、注射、放射線、マッサージ、針灸治療、針吸引治療法、休養、温泉療法、運動療法、ホルモン療法、手術療法、移植療法などがありますが、それぞれはすべて厚生省の規定によるものです。保険制度発足以来、医師による薬漬けか点数化になってしまいました。その中で例えば同一の腰痛の病気であっても、手術療法、鍼灸療法、マッサージ療法、鎮痛剤療法などがあり、それらが点数化されているので、 悪徳医師、病院は、高い点数療法を選択します。
それは国の医療費を取っているのです。
