
人間は生まれると、即いろいろな病気と闘って生きていくのです。
すべての人間は、生きていくために、学習、勉強、宗族、仕事、娯楽などを必ずしなければ人生ではないのです。その間には、大小の病気が来るのは当たり前のことです。
それらの病気の原因とは何か、世間ではいろいろな原因を唱えています。例えば、細菌、ウィルス、過労などが、病気の主な原因といわれています。
現在21世紀社会では、不潔による病気、養殖魚肉を食べたり、残留農薬のある野菜などを食べることにより、病気に関係してきます。それに加えて、飲食、肉魚を食べ過ぎて暴飲暴食になっています。ですから、それらの病気の本質は、ほとんどが蓄積によるものです。
現代社会に例えてみると、高速道路も一般道路とも渋滞に陥っている状態です。
車が多すぎて物資を運ぶことができず能率が悪いのです。人間では、体が重たい、四肢の関節に雑物が充満しているために関節が腫れぼったい、運動もせずに飲食ばかりしていると体が詰まることになります。長期に詰まっているとその部分から腐ってきます。体内で腐ってきたら、癌の発生、血管が詰まる、胃壁が潰瘍になる、腎臓に腫瘍が発生、肺に小細胞癌が現れる、肝臓に癌が発生、女性に子宮癌、卵巣癌が発生したりします。長期に溜まると、蛋白脂肪も腐り、その腐ったものが体を壊すのは当たり前のことです。

すべては、この体内に悪因子、汚血が多すぎるために人間は病気になるのです。
体の血管がやられ、出血や血栓で詰まるか、それらは致命的な病気ではありませんが、その進行中に癌や膝痛などが発生するのでしょう。
体内汚血により病気が発生することはほとんどありませんが、汚血を清浄すれば、病気の発生は少なくなり大癌にはならないのです。
小癌は赤信号、大癌は命に関係するのです。