健康食品と栄養補助食品の歴史はこの50年間の世界です。国によって違いはあるかもしれませんが、要するに化学薬品と厚生省に規定している局方以外のものはすべて、健康食品と栄養補助食品に入るのです。
漢方薬と化学薬品も発達しているのに、どうして健康食品と栄養補助食品が氾濫しているのでしょう。
理由として、漢方薬と化学薬品が人間の病気に効くものが少ないためでしょう。特に死ぬこともない病人が多すぎる、病気が治らない病人も多すぎるからでしょうか、、。彼らは世界のあちらこちらに飛び回り、仙薬、神薬、新薬を求めるのです。
この現象は医者が無力か薬の効果がないのか、病人が局方以外のものを求めるのは仕方ないでしょう。病気を治すのに皆必死なのです。だから健康食品と栄養補助食品が盛んになるのです。
DrTSAIの目から見るとこれらの健康食品と栄養補助食品はほとんどが気休めで病気には効き目がありません。これらを仕事にして利を求めているだけです。
患者はわらをもつかむ気持ちであちらこちらに飛び回りますが、
結局は
- お金を損する
- 病気が悪化する
- 人生の時間がもったいない
- 利も無し