時代によって人間の考え方は変わっていきます。
2000年前の時代では、日本に行くのには山を超えて、海を渡っていくのですが、
もう帰る見込みはないでしょう。
行きだけでも、途中で死んでしまうかも、、。もし運よく頑張って日本へ着いたとしても、60歳の老人です。帰る体力もありません。
現代21世紀では、日本に行くのに日帰りできる国もあります。
私の祖父の時代(約100年前)では、病人になったら、まず病人に対して
即休みなさい、、、そしてうすいお粥をのませてました。
美味しいもの肉魚はすべて中止、毎日お粥をすすらせ、お風呂に入れて汗をかかせると、その病人は2〜3日で治ってしまいました。
21世紀の現代人は、一旦病人がでたら、まっすぐ病院に入り、検査を受け、
化学薬品をもらう、または入院し手術を受けるというのが現代の人間の考え方です。
私は医学の歴史を貫通している医師ですから断然、現代人の病気に対してのアプローチは大きな間違いをしています。この間違いはすごく危険です。 自分の体を無駄にしています。私の祖父の時代との人間の病気の扱い方の差が大きすぎるのです。
私の医師としての病気の接し方は祖父と同じです。それに私の医師能力を加えて、休養、マッサージ、鍼灸療法、吸引療法を実行します。
これが一番正しいと思います。
癌にしても皮膚病にしても感冒にしても、すべて同じ扱いで!
十分間に合います。