人間は何のために生きるのか?
やはり生きるから生きていくのです。そのために一生懸命労働して、生活を営むために頑張っているのです。
すべて何のためですか?生きるためです。
100年は一つの区切りですが、よくよく注意して体を手当して大体97歳で人生を修了するのは良いほうです。
80歳のステップを上って86,87歳で終了する人もいます。
70歳のステップを上れば、78,79歳はひとつの関門です。
大体人間が身体を注意し始めるのは64歳くらいからです。
64歳前は体に注意しないほうが多いです。
注意をしないから不注意で行ってしまった人が30%います。
60歳を超えたらその時体を注意することに気がつくのです。
体に注意して生きるのは64歳からですが、また67,68歳に関門があります。
この関門は致命傷ではありませんが、不注意をすると「一失足成千古恨」
になるのです。68歳を乗り越えたら70歳にのぼり、次の関門は78,79歳です。
この関門はあなたの今までの良心に違反するところの総清算です。
あまりにも多く悪いことしているとあなたの命を終了させるのです。
あなたが貴人に出会ったら、もしかして助けられることがあるかもしれませんが、
また自分が貪欲でありすぎ、あなたの良心が見えなくなるとそれは致命的な結果になります。
清算をして80歳にのぼったら、もっと体にお金を使いあなたの体を若返らすようにし、
体の活力範囲で仕事をし、貪欲をやめてゆっくりと花木草鳥と過ごせば、それは天倫の楽でしょう。
その後87,88歳でもう一つの致命的関門が待っています。この関門はあなたの今までの悪行の清算ではなく寿命に近い関門です。
89歳を乗り越えて90歳になったらもうあなたは天寿全うな人です。
もう恨みもなく悔しくもなく安心して天にありがとうと言ってください。
「一失足成千古恨」の意味は
人生は一歩間違えたら命を取られてしまうということです。そして千年も恨むといことです。