生体とは人間、動物、植物全部を言います。
すなわち生きているものすべて生体と考えます。
世間は今新型インフルエンザで大騒ぎですが、まだ癌も克服できていません。
メタボリック(糖尿、高血圧、痛風)、膵炎、多発性関節炎、リュウマチ、胃腸障害など生体にある病気。
その病気は人間が作ったものです。
その病気に従っていくと、すべての人間は病気だらけです。
実際の人間の体の故障の始まりは
1.発熱
2.鼻水
3.咳込み
4.痛み(頭痛、肩こり、腹痛、腸痛、背痛…)
5.意識不明
6.しびれ
7.痒み
8.皮膚(各種の皮膚病、湿疹、アトピー、乾癬)
これら1~8までの病気のすべてにその成り立ちのメカニズムがあります。
そのメカニズムの唯一のネックは淤血の溜まりです。
淤血の溜まりにより1~8までの症状が発生します。
淤血が局所に溜まれば局所の病気が発生します。
たとえば、頭に溜まれば頭痛を起こします。
痛みというのは局所の圧迫によるものです。
痛みの因子が溜まれば痛みが発生します。
咳込みというのは、胸部、肺部に淤血が溜まると咳込みになります。
その肺部の淤血を取れば咳込みは止まります。
鼻水、花粉症も鼻の奥に淤血が溜まるからです。
その淤血を取れば鼻水も止まるのです。
しびれも脳の血管の外に淤血が溜まるからです。
その淤血をとれば、しびれも治るのです。
常に脳の中の淤血を取れば、脳梗塞、脳内出血、頭痛、しびれの心配はありません。
痒みも痒み因子と化学薬品が溜まれば痒みがでますが、その痒み因子を取れば痒みが止まるのです。
すごく簡単で解りやすい医療を人間は忘れてしまったのです。
いつも複雑、複雑へと走るのです。
かえって医師もちんぷんかんぷんで患者も解らなくなります。
しかも治療法も現代の医療は複雑な検査に走ります。
(点滴、注射、化学薬品、鎮痛剤、抗癌剤、抗痒み剤)実際にはそれらはちっとも効き目がありません。
どうして現代の医師はまだ解っていないのでしょう?
医師が解らないと患者がかわいそうです。患者の不幸です。
生活の治療予防にはメカニズムがあるのです。
その正しいメカニズムに従わないで無理やりに点滴注射化学薬品を入れることは、すべて生体のメカニズムに違反しているのです。
現代の人間はいつも新型インフルエンザに騒ぎ、難病に悩む、それは現代医療の治療に大きな錯覚を犯しています。