新型、旧型、季節性インフルエンザ、その臨床実態は同一のものです。電子顕微鏡で表れるウィルス蛋白の形態が大小同異だけです。
H5N1,H1N1,H1N5,どちらが強いか全く化学的根拠はありません。
メディアは、一般の人々は素人ですから、顕微鏡の写真をみて科学的根拠とするのは世間への騙しです。
感染源は患者自分の体内毒素(ウィルス)の蓄積によって発症が重症か軽症かに分かれるのです。人から人へ感染するのは1%にすぎません。


集団感染は大体同一家族の中、同一生活集団で発生しやすいです。
理由として同一集団のメンバーは食べている肉魚がほぼ90%同種類であり、生活様式パターンもほぼ同じですから、ある時期(6か月~1年)過ぎると集団発症の可能性が高いです。
外国からの行き来での可能性は薄いです。
要するに空気感染、唾液感染、接触感染は薄いのです。