漢方薬治療はまさに中国民族5000年の歴史の中で生まれた治療法です。
90%が薬草の組み合わせ、10%が動物の骨、角、睾丸などの組み合わせです。
全部自然界にあるもので、その調合、処方により漢方薬治療が始まるのです。
薬草治療の根本的なキーポイント
- 植物消化酵素の力
- 強壮滋養の力
- 利尿効果、解熱効果
- 排泄効果(下痢)
- 甘草、人参の血管拡張効果
- 血消去効果
- 当帰、川の循環血流効果
- 生姜、大棗のステロイド効果
漢方薬は主に8つの薬理効果によって、各種何千何百の処方が生まれるのです。
中国人はその処方に頼って現在にいたるのです。
DrTSAIはそれらをまとめて整理すると、15種類の薬草を用意すれば
身体の症状を解消することができます。
漢方薬治療はその薬理効果によって、長い目で見れば何とか身体に良いかもしれません。しかも副作用がありません。
中でも即効性を求めるなら、解熱作用が期待できます。下剤も即効性。
それ以外で即効性を求めるなら、針灸治療と針吸治療しかないです。