医療というのは人間の体を治す医学だから、古くから中国の医師が人の病を治すためにいつも行医をしていました。行医とは往診のことです。往診とは患者の家に行って治療するのです。
昔の医師がその往診と治す力を持っているが、現在の医師は往診の力がなくなる。すべて機械によって検査しないと処方も出ません。治療もできません。すべて無力です。
現在の医師の力は検査によって処方するか手術するか現行の医療保険制度がまだ点数を決めて高い点数の医療は検査手術入院が全体の医療費の3/4を占めるのです。だから現在の医師が検査と手術と入院しか考えありません。お金が入る同時に病院の経営も成り立つ。患者の体、患者のことは考えていません。すべてお金と点数が大のところに走ります。
結局50年経ったら、国の医療費暴騰、国民の健康役に立ちません。今日本の30歳から70歳までの女性が9割以上にお腹にメスが入れている。残り10%が健在らしいです。これは医療保険制度が悪いから、医師たちが皆お金と点数が高い方向に走り、結局医師の治療能力が乏しい、医師が患者を診る力も乏しい、国の治療費破産しかありません。