常備薬が必須かどうかと考える時、まずどんな時に常備薬が必要とするかを考えよう。
人間は普段小さな病気がかかる場合がある。例えば、発熱、咳、鼻水等、これらの症状で
あれば、常備薬が必要だが、他の症状(例えば、痛み、腫瘍、脳梗塞、癌等)であれば、
常備薬が一切効果ない。
病院に行っても、効果が見られないかもしれない。腫瘍、癌の治療は手術するしかない
からだ。常備薬は胃腸薬、解熱剤、咳薬、鼻水薬以外の薬が必要ない。一般の健康食品、
例えば深海肝油、鶏冠、エビ殻エキス、蟹殻エキス、鶏エキス、スッポンエキス等を食べると、
その成分がほとんど、内臓のあたりに蓄積する。一時的な効果があるが、病気になったら、
何も役に立たない。
人間は素朴な食事すれば、良い。朝は簡単な食事で、お昼は適当か食べないか、夜は乞食すれば、十分である。発熱、咳、鼻水は一時的に汚血の蓄積による症状なので、簡単に対処すれば、良い。「焼香があれば加護がある」という名言のように、普段、マッサージ、針灸、針吸、飲食を意識し、50歳未満の人なら、三通茶やPoronを飲むだけで、発熱さえもないでしょう。
つまり、病気になってから、神様に祈るより、日常生活を注意したほうが良いのである。
Dr.TSAI〜