化学薬品は90%以上が石油から抽出されたものです。その化学薬品は体内に
入ったら、排泄するのはとても難しいです。いわゆる半減期になりますが、
それは一般的な検査の話ですが、臨床面あるいは結果論から見ると、化学
薬品は体を悪化する作用しか見えません。化学薬品は主に親油性と親水性に
分けられます。親油性のものは99.99%が排泄できません。親水性のものは
完璧に排泄できるとは言えません。どうしても体内に残留してしまいます。
現代医療の化学薬品は200年近く歴史があるので、副作用と悪作用が
すべて出てしまいました。現代医学が患者の心理を使って、化学薬品に
名前をつけました。例えは、抗ガン剤、抗アレルギー剤、鎮痛剤、
抗かゆみ剤など。英語で言うと、Anti−が付けています。私が30年あまり
臨床をやっていました。7万人の患者を責任もって追跡しました。化学薬品の
現場も見ました。抗ガン剤の副作用は腹水と転移です。心カテーテルを
やっても、やらなくても心臓病の発作確率が同じです。抗アレルギー剤と
その類似品が体内に入るとすべて膿に転換してしまいます。免疫抑制剤の
副作用は天疱瘡になります。その他特殊な治療方法すべて体を浸蝕し、
潰瘍になります。ゆえに安易に化学薬品を使わないほうがよいです。
その副作用だけで病名も増えてしまいます。
DrTSAI〜