長い間の長寿国第一位の座を香港に今年奪われてしまった日本、、、。
一説によると去年の東北大震災により、大多数の死亡者発生のためと。
自然災害の前では、ただ運命を祈るだけなので、せめて心を洗い、善行をおこなう。
今朝、台湾の友人2名の訃報の知らせが入った。一人は友人の姉で約1〜2ケ月前紹介をされ会ったたばかり。病んでいるとは聞いていたし、またそのようにも見えたが、まあ普通に生活をしているよう。その後入院したとは聞いていたが、数日前に台湾1の病院の救急病室で亡くなったということだ。多分60歳くらい。
もう一人は、古い友人でまだ60歳手前。私のことを本にも書いてくれたのだが、地域の中でも活躍され、占い、天との交流ができると評判で台湾の著名人たちのご意見番としても重宝されていたようだ。癌で苦しんでいるという知らせを聞き、数週間前、自宅にお見舞いに行ったが、病院に行って不在のため会うことができなかった。そして、今朝訃報の知らせが入った。
自分を誇大広告するわけではないのだが、もっと早く、私に彼らの身体を任せてくれたら、このような結末にはならなかったと思い誠に残念である。ましてや、知らない他人でなく、古き友人である。彼らに理解されなかったことは、私の不徳のいたるところかな。
私も早や70歳になろうというこの年齢だが、残された人生を世の中の人々に本当の健康、本当の治療を教え広めることを使命と考え活動していこう。
日本では、もうすぐ青山にクリニックが開設されるが、お手伝いしていただける医師の方々がすごいキャリアの持ち主である。彼らも、実は私の治療を受け、元気を取り戻し、この治療の効果を実感されている。私一人が物申しても限りがあるので、皆の力を出し合い、私の「NAT針療法」血除去術を広める。
死ぬまで元気、死ぬまで活躍、死ぬまで若い。
この3つのスローガンを敬老の日に贈る言葉としたい。
〜 DrTSAI 2012/09/16 〜