水虫は、中国では香港脚と言われています。
50年前の香港には、産業発展のため、大量の中国人労働者が香港に出稼ぎに来て、
毎日朝6時から出かけて働く働く。昼は30分休み、そして夜10時まで働く。
食生活は、冷凍食品、カップラーメン、缶詰の肉魚だけ、あまり野菜、果物を
食べない生活が続く。運動、リラックスもなし。時間があれば、家に帰って寝るだけ。
それ以外は労働だけ。この生活を続けて半年、1年、2年も経つと、80%の人は、
体内毒素が溜りすぎて、そのリンパ液と毒素ウィルスが二足の指の隙間に汁として
出てくるのです。このような風景は、日本も戦後20年時代よく見られました。
人々の両足の指の隙間に汁としての毒素が出てしまい、体内毒素が足指の隙間に
出てくることを水虫というのです。中国では、香港人に多発したため、香港脚と
いうのです。実際は同じものです。名前が違うだけ。すべて体内の毒素が体外に
自然に出ている状態です。この水虫でも香港脚でも、けっして外からの真菌類のために
水虫になってしまうことはありません。
すべて体内の悪因子、毒素からなるものです。現代医療で、水虫は体外の真菌が
作った病気と考えていることが間違いなのです。
これが現代医療の盲点と落とし穴です。
DrTSAI〜