過労とは、もちろん心労と体労の二つがあります。
人間が生きているうちには、生活のため、何らかのために、よく過労することがあります。過労は、体に支障が出てくる唯一の原因です。それは心労にしても体労にしても、すべて肉体の体に支障が出るのです。
結局、蔡先生が言うには、すべての人間は、最後の最期は癌になるのです。年をとって、体調が悪くて、体力が衰えて、長い時間がたつと、誰でも病気になる。
最後は、誰でも癌になる。よくあることは、癌に成る前に脳梗塞、心臓発作となる。
癌になる前に、人が先に、この世を去ってしまうのです。それでなかったら、皆は、最後に癌になる運命です。
どういう人間が、癌のかかる率が低いでしょう。それは、過労、心労、体労が極度に少ない人です。たとえば、精神分裂病患者、蒙古症の人、知能低下児、馬鹿としか見えない人、知能が遅れる人、心よく楽しく、朗らかな人は、癌にかかる率が少ないです。
蔡篤俊 院長