人間生きる歴史の中には癢みは99%がついてくるのです。癢みがあるから、人間は何とか生きるのです。文明とともに痒みが増えてくるのは当たり前のことです。21世紀には全人類の中に80%癢みがあると言っても過言ではない。現代医療では癢みに対しての治療法はなく、むしろ現代医療の治療をうけると、うけるほど癢みが悪化するのは現実です。現代医療が癢みに対してむしろ手上げ、しかも力がない、バカな患者が現代大学病院にうけるとうけるほど、癢みが悪化する。それも現実です。
要するに現代医療の解析に癢みがまったくわかりません。中国5000年の医療史の中には癢みが解明されています。要するに人間が文明発達によって、養うが多すぎる。養生の養です。実に養は美食の簡略字です。美食があるから、養うと言います。養いすぎると病気が発生すると、病へん+養によって、癢みの字は書けるのです。だから、美食を食べすぎて病気になったら、痒みが発生するのです。
日本人は「癢み」の字を「痒み」と書き換えています。だから、羊肉を食べすぎても痒みになるのです。ゆえに羊肉と美食は最高のもてなしでしょう。だからこれで中国医学の中に痒みのメカニズムが解明しました。
ゆえにその対処法はまず食事から
① 牛骨、豚骨、鳥ガラスープを飲まない
② 魚卵、内臓、白子を食べない
③ その他、こってり、脂っぽいものを食べない
あとは蔡先生のNAT針灸と針吸療法をうけること
蔡篤俊 院長