あらゆる病気に対してめざましい治療効果が出ているのは、とりもなおさず病根を直接除去しているからです。繰り返しになりますが、現代西洋医学で病気を完治させることができるのは、唯一、手術療法のみです。このことからもわかるように、病根をすっかり取り除いてしまうということは、病気治療の最も理にかなった論理なのです。
ただ、西洋医学による手術は、悪い部分を周辺の組織ごと切り取ってしまうため、体に大きなダメージを与えます。しかも、手術にはショック死してしまうほどの痛みを伴うので、麻酔が欠かせません。糖尿病や高血圧の人にとって全身麻酔は合併症のリスクを伴います。
体にかける負担があまりにも大きいため何度も手術を行うことは難しいうえ、手術によっては重い後遺症などが残ってしまうことも珍しくありませんし、体に手術跡を残してしまうこともよくあります。
その点、NAT針療法は、体にメスを入れることもなければ、激しい痛みを伴うこともありません。もちろん後遺症の心配もなく、何度でも重ねて施術をうけることが可能です。しかも、他の組織をいっさい傷つけることなく、病気の原因だけをしっかり取り除くことができるのです。NAT針療法は、無傷外科手術といってもいいでしょう。メスを入れずに病気の原因を取り除くことができるからだです。
そのうえ、効果は患部だけではなく、全身に及びます。痛みやかゆみなどといった患部の症状が良くなると同時に、代謝が活発になり、免疫力がアップするので、疲労感や肩こり、腰痛、ストレスなど他の症状まで同時によくしてしまうのです。患者に肉体的にも精神的にも、また経済的にも負担をかけずに手術療法ができるのは、無傷外科手術=NAT針療法だけです。
蔡院長