
石油は、人類に多くの利便と恩恵を与えました。紡織、車、IT、PC、通信情報などです。その半面、化学薬品とプラスチック製剤を人間の体に投与してしまうと、それは人間に苦しみをもたらします。苦しくてこの世を早く去っていくことになります
1. 化学薬品を使用して、人間の心身の病を治す臨床は200年経ちました。私の見解からは、すべて効き目なしでした。これらの化学薬品を長期に投与されたら、すべて副作用をもたらし、その上、元来の病(心身)を治すことができません。私の40年間の臨床ですべて実証済みです。信じる人、信じない人とも、私の新書「病気は薬では治らない」を読めば、より理解できると思います。
2. プラスチック製剤の副作用、例えばポリプロピレン (polypropylene)。現代の外科医は、よくプラスチック製剤を使い、人間の体内に投与するケースが多い。例として、粗径ヘルニアの手術を受け、ポリプロピレン、プラスチック製剤を患者の右粗径部に挿入し、その後、そのポリプロピレンが徐々に溶けることを確認しました。約1年後、溶けたポリプロピレンは、患者の体内のあっちこっちに溢れるほど充満しました。その溶けたポリプロピレン製剤は、体内の白血球と戦い、すべて黄色い膿に変化し、全身痒みが始まる。その痒みが体に炎症を起こし、血液と戦い、泡状の血液になってしまい、体中に炎症した血液が溢れる。熱が発生し、痒みと痛みを起こす。その後、体中に膿が溜まり、敗血症に変わっていく。それから、背部の肺水腫に変わる。心臓を圧迫する。20歩も歩けないことになってしまう。もちろん全身の痒みによって、毎日2時間も睡眠できません。その状態の患者を、もしも大学病院に入院させたら、化学薬品の痒み止め、抗アレルギー剤、ステロイド剤を投与され、この患者は肺水腫になり、三か月以内で死んでしまうことになる。この患者は、2014年12月23日に再手術をして、そのポリプロピレンを取ってもらった。現在、1カ月経ちました。この患者の痒みと膿は、徐々になくなっている。両手と両足の掌蹠膿疱症は、浮腫みが8カ月たっても治らなかったが、ポリプロピレンを取ってしまったあとは、1カ月以内で完治しました。
残る現在の症状も、すでに溶かされて膿になったポリプロピレンが、数多く存在しているため、あと2カ月前後、この患者の体内のポリプロピレンを取れば、この患者のポリプロピレン中毒は完治となるだろう。今、この患者は、徐々に元気に戻りつつあります。これは不幸中の幸いです。またつづき。
3. このように、外科医が安易にプラスチック製剤を体中に入れる手術を早いうちにやめてほしい。人を殺しても、自分でも気がつかないまま、患者を大量に殺しているかもしれません。