癌とは、実際は一般の病気の続きと一般の病気の重症化なのです。特別に怖いものではない。もっと真面目に話せば、癌は悪い生活習慣によって作られたものです。生活習慣はもちろん食事の習慣、仕事の習慣、寝起きの習慣、遊びの習慣、生活の癖を長時間、同じことをすると、絶対にその癖による病気が作られてきます。 同じ習慣を長期間続けると、何かがその習慣による癖で病気をつくるのです。これは人間、生物の仕組みです。誰もが逃れられないものです。大体、長い間の同じ食事習慣は内臓の病気を起こす。時間が経つと、全部腫瘍か癌になるのです。
仕事の習慣と遊び習慣は、肝臓の異変をおこしやすい。寝起きの習慣が起こす病気は、大体脳と心の病になりやすいのです。だから癌になる理由はすべて、自分の生活習慣が作ったものです。だから怖くはないのです。いろいろな生活習慣を常に変えれば、病を起こさせないのではないか。
流水は臭くないし悪い微生物も生えない。流れている湖も悪いものが住めない。生活習慣をまず変えればよいのです。いろんな病気がありますが、現代医療の化学薬品の投与と点滴ばかりの処方では、病気を治す力がありません。返って複雑な病気を起こすのです。
現代医療のやり方では、患者の軽い病から癌までの治療をするメカニズムにならないので、すべて効き目なしです。長時間たつと返って複雑、いろんな病を引き起こすのです。これでは、現代医療が現代人の病気を治す力はないのです。
私の40年の臨床で、唯一病気を予防し、病を治療するには,身体から生活習慣から溜まった病の汚血をとるのが一番の治療法ではないいか。だから、現代医療にたずさわる医師が、私から見るとバカなでき悪い医師ではないか。
蔡篤俊 院長