潰瘍性大腸炎は実はステロイドなしで簡単に治せるものです
潰瘍性大腸炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などは、同一原因にからなるものです。
私の臨床40年間で、潰瘍性大腸炎、十二指腸潰瘍の患者を多数治してきました。そのメカニズムから言えば、潰瘍になるものは、まず炎症があり、その炎症になる物質は、生活習慣病の一種です。
要するに、その炎症因子は血液の中に存在している。
いつも内臓系粘膜に炎症をおかし、患者本人は、その原因物質をいつも体に取っているわけです。
その原因物質は、主に牛肉類にある。それでもっとあるのは牛の肝、フォワグラ(鴨の肝臓)、カキ類、貝類の内臓ばかりをたべる人は、潰瘍性大腸炎になりやすいのです。
その治療法はすごく簡単です。まず針灸治療を、5回をやり、針吸引療法を10回やれば、簡単に発炎因子を体外に吸い出すと、1−2か月で治ります。
その後、生活の食習慣を変えれば、月1回の施術で養生すれば、もう安泰です。
蔡篤俊 院長