人間の体にある五臓六腑が元気なときは、60年間しかありません。その後は、大体衰えはじめて、その時は老化、病魔が来る時期です。
人間は、この地球の生き物の中で自分が一番偉そうな動物ですが、いくら組織を作っても、政党首になっても、大リーダーになっても、大金持ちになっても、いくら有名になっても、最後に襲ってくるのは病魔です。この病魔がくるとき、いくらあなたにしても、すべて病魔に負けるのです。現代の人間の力だけでは、いくら大医師、大教授になっても、この病魔と戦うことができません。いつも言っていることは、この世の中で、本当に病魔に勝つことができる医師はいない。だから、唯一賢明な人だけ。自分で、人生の過ごし方を、よりよい療養生活にして毎日を送っていく。五臓六腑を痛めることはしないこと。五臓六腑を長く使いこなすこと。よく保護すること。これが本当に長く生きる秘訣です。よく五臓六腑を大事にしないと、五臓六腑は60年経つと、もう衰えていくのです。これは本当の老化、病気のはじまりです。
でも東京の蔡クリニックの汚血をとる療法では、ちょうど1908年ロシアの生理学者ノーベル賞者の理論と同じ考えで、汚血を取ることにより、確かに五臓六腑の若さを取り戻すことができることを実証しました。
だからこの汚血をとれば、五臓六腑が元気に生きることができ、成功しました。五臓六腑だけではなく、老後のあちこち痛みと痒みもなくなることにも成功しました。これこそ、老化病魔に勝つ治療法ではないか。
蔡篤俊 院長