夏に室外温度があがって、人間を死なせるのはないはずです。今、熱中症で死ぬ報道がいっぱいあるが、その死ぬ条件は、もちろん外部温度と関係あるが、死ぬ確実的な理由ではない。
死ぬ人は、大体下記の二つの条件が揃ったら、死ぬ可能性がある
1.休養足りない、夜、スマートフォンゲームばかりをやっていると、人間はまずふらふらになるのです。
2.体内汚血がたまりすぎている。若い人は若い汚血だから、この若い汚血は、大体食事からとっているものです。要するに、コンビニやファストフードを食べすぎ、ハンバーグ、鳥の唐揚げ、冷凍食品などを食べ過ぎると、体内の汚血がたまりすぎる。そのような状態で、外部から高熱が加わると、患者本人はふらふら、体力が衰弱する。また高温ですと、この前胸部、後胸部にある肺に、汚血たまることで、渋滞症候群になり、呼吸が苦しくなって、高熱と行動で窒息するのです。
だから、二つの条件が揃えば、熱中症で死ぬかもしれません。
蔡篤俊 院長