人間誰でも、心臓というポンプがある。そのポンプが、癌になることは1000万分の1もない。なぜなら、心臓ポンプはいつも動いているから。赤血球Hgが10以上あれば、絶対に血流がうまく流れるのです。ゆえに、癌の心配ないが、狭心発作で急死となる可能性が大きいです。狭心発作は、文字通りで、狭心、心臓周りの筋肉に汚血が溜まり、心臓周囲の前胸部と後胸部の筋肉に挟まれて、心臓が痛みを感じて、苦しくなることが狭心発作のメカニズムです。
だから、「天は二物を与えず」で、与えないことは、癌の病気は発生しないが、狭心発作で急死となるのです。
大体、上半身が油質の体型だと、狭心発作の発生頻度は、癌でいる人よりも多いです。要するに、心臓周囲の筋肉質が少ない人は、狭心発作が少ないです。脂質が多い心臓周囲の筋肉が、狭心発作しやすくなるのです。
特に65歳前後が多いです。理由は、人間は、65歳なるともう少し痩せて、生活の圧力も少なくなる。いわゆる、ストレスが少ない方が、狭心発作が少ないのです。だから、ゆとりのある生活とのんびりした性格が心臓発作から遠ざかるのです。
もしも65歳からでも、また暴飲暴食をする。また、お金と仕事の圧力が多いと、心臓狭心発作がしやすくなるのです。だから、65歳以降だと、心臓周囲の汚血をとることで,心臓を救うことに、抜群の効果があります。しかも、狭心発作、不整脈、期外収縮とも治療できるのです。決して病院の血管拡張剤と強心剤を飲む必要ありません。よく覚えておくこと。
蔡篤俊 院長