誰が最初に化学薬品を使って人間の体の疾病を治療始めたかわかりません。
この200年の化学薬品の臨床をみると大体解るようになりました。
世界各国の医療政策の主流は、化学薬品で患者の苦痛をとる、患者の病気を治すことです。
抗生物質、ホルモン剤、鎮痛剤、眠剤、精神安定剤、麻薬で化学薬品の80%を占めています。その中で鎮痛剤、眠剤、精神安定剤はまだ現代社会では必要性があると思いますが、その他の化学薬品はすべて必要ありません。
抗癌剤、抗アレルギー剤、痒み止め、ホルモン剤、抗生物質などは人間に使うと副作用だけで病気には効き目ありません。その上にそれらの薬を使うと人間はおかしくなります。不定愁訴ばかりで落ち着かない、体型もおかしくなる、人間性もおかしくなります。
いろいろな副作用がでることは一般の医者も大体わかることですが、わからない医者は60%以上です。
以下は私の臨床でよく出ている副作用です。
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