いわゆる瀉血療法は、中国でも5000年前から行われている医療治療方法です。主に瀉血する場所は、耳たぶの下で、ナイフや針で刺して、少しの汚い血を出します。数滴の汚血を出すだけでも、頭はしばらくの間スッキリします。ゆえに、中国人医師は、ずっと愛用しているのです。
そして2000年前くらいからは、欧州にも伝わり行われました。ローマ帝国の王も施術してもらっています。王は、足の親指の先に少し針を刺して、汚い血を出すことを何回も受けていました。その後トルコでは、水蛭を利用して、人間の背中の汚血を吸わせる、これも瀉血の進歩です。
医療は皆同じように、体内の汚血を取り除くようにするのです。瀉血の効果は、凝っている体が少し緩和され、体の圧迫も少し緩和されるのです。これはマッサージよりも効果があるので、中国人に愛用されているのです。時々、米国にも伝わっていき、韓国では町中でもよくやっているようです。 蔡博士の本を見て、独自に行っている人は10000人を超えています。しかし、ほとんど見真似で信用に欠けます。本格的、オーソドックスな方法である、蔡博士のメディカル瀉血、メディカルカッピングは、蔡内科クリニックにしかありません。